首席師範 プロフィール
琉球古武道金剛流の道のりを、各先生方の軌跡を元に紹介させて頂きます。
遠祖 平信賢師
明治30年(1897)
6月12日 沖縄県久米島仲里村に生まれる。
大正11年(1922)
9月 空手道を富名越義珍師に師事。
昭和 4年(1929)
琉球古武道を屋比久孟伝師に師事。
昭和 7年(1932)
群馬県伊香保で道場を開設。
昭和 9年(1934)
摩文仁賢和師を伊香保に招き6カ月間師事。
昭和15年(1940)
沖縄県那覇市に道場を開設。「琉球古武道保存研究会」を設立。
昭和32年(1957)
糸洲会総本部道場で琉球古武道を指導。
昭和36年(1961)
「琉球古武道保存振興会」を設立。
昭和39年(1964)
8月「琉球古武道大鑑・乾之巻」著す。
昭和45年(1970)
9月1日 逝去。享年73歳。
流祖 坂上隆祥師
琉球古武道関係)
大正 4年(1915)
4月13日 兵庫県川西市に生まれる。
昭和10年(1935)
国士舘剣道科在学中に空手道、琉球古武道を屋比久孟伝師に師事。
昭和12年(1937)
5月 空手道、琉球古武道を摩文仁賢和師に師事。
昭和30年(1955)
6月 横浜市に糸洲会総本部道場を開設。
昭和35年(1960)
5月 平信賢師より第1号師範免状を授与される。
昭和36年(1961)
11月 琉球古武道保存振興会関東本部長に任命される。
昭和38年(1963)
5月 平信賢師より範士八段を授与される。
昭和44年(1969)
4月 琉球古武道保存振興会相談役に就任。
昭和59年(1984)
1月 琉球古武道「金剛流」を創始。
平成 5年(1993)
12月28日 逝去。享年78歳。
(その他の武道歴)
糸洲流空手道正統三世宗家
全日本空手道連盟範士9段
日本空手道連合会範士10段
夢想直伝英信流居合道範士8段
全日本剣道連盟範士7段
神道夢想流杖道教士7段
1982年 武道功労賞授与(日本武道協議会)
坂上隆祥師に送られた「琉球古武道・第一号師範免状」
首席師範 坂上節明師
(琉球古武道関係)
昭和17年(1942)
3月9日 兵庫県川西市に生まれる。
昭和29年(1954)
父隆祥より空手道、剣道を学ぶ。
昭和35年(1960)
琉球古武道を平信賢師に師事。
昭和44年(1969)
11月 琉球古武道保存振興会沖縄総本部より
「師範、関東本部長」に任命される。
昭和45年(1970)
10月「第1回世界空手道選手権大会」で父隆祥と
「琉球古武道・釵対剣」を演武。
昭和49年(1974)
4月 フジテレビ「小川宏ショー」でヌンチャクを演武。
昭和50年(1975)
4月 8mmフイルム「ヌンチャク技術」を制作。
平成 7年(1995)
琉球古武道金剛流を継承し主席師範に就任。
平成22年(2010)
「琉球古武道金剛会」を設立。
平成29年(2017)
DVD「琉球古武道金剛流 棒術編」を製作・監修
平成30年(2018)
DVD「琉球古武道金剛流 サイ術編」を製作・監修
DVD「琉球古武道金剛流 ヌンチャク編」を製作・監修
その他の武道歴
糸洲流空手道正統四世宗家
全日本空手道連盟範士8段
日本空手道連合会範士9段
全日本剣道連盟教士7段
全日本剣道連盟杖道教士6段
全日本剣道連盟居合道教士5段
坂上節明師に送られた「琉球古武道保存振興会
師範・関東本部長」任命書